京都を歩くと立ち止まる所が多過ぎて進めない！ その４（平安神宮近辺）

前回立ち寄った蹴上付近からも近いんですが、平安神宮にはなかなか立ち寄ることが出来てませんでした。
　
どデカイ鳥居が目立って、いつも気にはなっていたのですが、久しぶりに立ち寄ってきました。
　
1895年（明治28年）に平安遷都1100年を記念して、おや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されたものです。
　
結構、最近のものやねんなぁ。（京都にしては歴史が浅い。）
　
桓武天皇って、いろいろ英断されて、奈良から長岡へ、そして京へ都を移された天皇。
　
当時も疫病が流行っていたそうです。
　
疫病の流行っている今、首都を遷都したらどう？とか思ってしまうのです。
　
復元された平安京遷都当時の正庁である朝堂院は、絶妙に美しい。
　
この日は観光客もまばらで、落ち着いて参拝することができました。
　
しかし「京都市京セラ美術館」って・・・名前ダサすぎです。