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「SING/シング(Sing)」(2016年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

小さな劇場主であるコアラのムーンは、ヒット作を打つことも出来ず、銀行からの差し押さえの危機に立っていた。
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そんな中、起死回生の策として、賞金1000ドルをかけた歌のオーディションを行う計画を立てるのだが、事務員のクローリーが賞金10万ドルと印刷ミスをしてしまい・・・というストーリー。
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いろんな境遇を持ちながらも、歌が好きで(賞金目当てで)集まったメンバーたちが、劇場が破壊されるという困難さえも乗り越えながら、瓦礫の中でショーをして大盛況っていう話です。
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劇中で歌われている挿入歌が、全部素晴らしい!まさに、ポップス&ロックの名曲集!
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ストーリー的には、歌と勇気で困難を乗り越える王道の展開でしたが、動物たちの表情が愛らしくて楽しい作品でした。
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「ストーリー思考で奇跡が起きる~1%の成功者だけが知っている「人生の脚本」の作り方~」小山竜央:著

奇跡的な成功を収めるには、「役にたつことを学び行動する」だけではダメなんですという内容です。
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どのように奇跡への筋書きを立て、仕組みを作り、最初の一歩を踏み出すイベントを発生させるか?
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そのための技術の全てが書かれていました。
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気になったフレーズを引用させて頂きます。
・「人生の脚本」を作っているかどうかが重要。
・大きな視野を見据えた「目的達成」を目指すようにする。
・「○○からの脱却」というフレーズに自分のテーマを当てはめる。
・より大きなテーマを見つけ、その実現にフォーカスしながら自分を変えて行く。
・とにかく「イベント」を起こす。とにかく「イベント」の予約を入れる。
・奇跡は待つのではなく、自ら仕掛けるもの。
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早速、これからの人生のシナリオを描いていきましょう。
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「ボブという名の猫2 幸せのギフト(A Christmas Gift from Bob)」(2020年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

「ボブという名の猫」の第二弾。
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前作で、ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセラー作家になったジェームズと、彼の相棒の猫ボブ。
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新作の内容に頭を悩ますジェームズの前に、現れたホームレスの若者を、機転を利かせて助ける。
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ジェームズは、動物福祉担当職員に目を付けられ困難な時期があったことを話ししていき・・・・というストーリー。
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結論、猫のボブがいて関わっている人がみんな救われたという話でした。
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続編なのですが、前作との繋がりがほぼありませんでした。
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前作の登場人物はどうなったのだろう?ということで、心温まる話ではありましたが、★2つです。
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さいの木神社(さいのきじんじゃ) in 大阪市淀川区

新幹線の「新大阪駅」からほど近くに鎮座している「さいの木神社」。
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御祭神は、行者神変大菩薩(役小角)です。(じんべんだいぼさつ)
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飛鳥時代のお坊さん(密教)で、修験道の開祖として仰がれている方です。
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合祀神として祀られているのが、西尾六右衛門(山口村庄屋)・澤田久左衛門(大道村庄屋)・一柳太郎兵衛(新家村庄屋)となっています。
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江戸時代、徳川4代将軍家綱の頃、この辺りは淀川の洪水に悩まされていました。
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困窮した農民たちを救おうと、先の三人の庄屋が立ち上がり、「幕府さん、灌漑の整備してくださいよ」と直訴しました。
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一度はOKした幕府側だったが、「整備費用は自分たちで調達しろ!」と難癖をつけて、今度はその許可も取り下げに。
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困り果てた農民と三人の庄屋は、「くそ、自分たちで何とかしたれ!」と水路を完成させました。
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そして、無許可で水路工事を敢行した三人の庄屋は、いよいよ捕らえられそうに・・・。
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三人は「細目木(さいのき)」と言われるこの場所で、幕府の方をにらみながら自決したそうです。
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もともと、神変大菩薩さんを祀っていたこの場所に、三人の功績を労い合祀したとのことです。
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骨のある男たちが江戸時代にも居たんだなぁ。
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今の日本人にかけている反骨精神なのかも知れません。


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「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(Darkest Hour)」(2017年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

第二次世界大戦の初期、チェンバレン首相が辞任し、ウィンストン・チャーチルが次期首相に就任。
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ヒトラー率いるドイツとムッソリーニ率いるイタリアとの講和を進めようとするイギリスの元首相のチェンバレンとハリファックス子爵たち。
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戦況は芳しくないイギリス軍の情勢を見て、チャーチルは枢軸国との講和を選ぶのか?徹底交戦を選ぶのか?選択に迫られる・・・というストーリー。
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ウィンストン・チャーチルが首相になって、ギリギリの選択を迫られ苦悩するという内容です。
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これでこそ、国のリーダーだという感じなのですが、映画作品としては、全編暗い!
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結構沈みまくりの仕上がりで、かなりしんどい内容。
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チャーチルが地下鉄に乗って一般市民の声を直に聞くという場面が、1番のクライマックスでした。
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この後、イギリスはボコボコになるけど、何とか持ちこたえて最終的にドイツに勝つのですが、その部分は描かれていません。
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作品としては、暗いしんどい内容でしたが、国を率いるリーダーの苦悩を描くという点ではよく出来た作品でした。
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果たして、今の日本で、彼くらいの気概を持った政治家はいるのだろうか?
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そう思うと、さらに気が重くなるのでした。
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